自衛官・即応予備自衛官を続けていく上で、私の経験上持っていると非常に便利なものを紹介します。
リュック

リュックはとにかくポケットの多いものが便利です。
メインの入れ口が2つで小さい入れ口も2つついておき、かなり良い感じ。
とにかく演習ではパック飯や増加食が配られますので、カッパなどと食糧を違うところに保存できると中身をあさらなくて済みます。
普段・演習であると便利なもの
ダンプポーチ
戦闘装着セットは弾帯・弾納・サスペンダー・救急品袋のことを指します。
最近は至近距離射撃などでダンプポーチなどが必須アイテムになりましたね。

こんな感じのダンプポーチがあるとすごく便利。
弾倉をいちいち弾納に入れる時間なんてありませんので、これに入れて素早く行動しましょう。
ちなみにこれは行軍や演習に行った際、ペットボトルなどを入れておけるので非常に便利。
ぜひ活用しましょう。
ドーラン

普通のドーランだと塗るときに指にドーランがつくのが正直だるいです。
しかしこの「先人 カモフラスティックドーラン 4色セット鏡付き」はスティックタイプのドーランですので、手が汚れず非常に良い。
色も緑 黄色 茶色 黒と絶対に必要な色を抑えており、確認用の鏡もついてくるのでGood。
ブラックテープ

小銃や銃剣の脱落防止はもちろん、物の結束などにも使える万能アイテムです。
腕時計
時計

自衛官の時計は電波・防水は必須機能なので、この時計は安価でその機能を満たしています。
が
耐久性耐熱性防水機能など、自衛官の時計としてふさわしいアイテムは

G-SHOCK!!!!!!
とりあえず自衛官はこれを使っておけばいい感がありますね。
太陽光で充電、電波時計で狂いなし、20気圧防水でいつでもどこでもつけていられる腕時計です。
更に高みを目指す方は

ガーミン(GARMIN)タクティクス8(Tactix8)
いや…これはマジで機能もすごいけど値段もヤバい。
ファイッ!!!
ソール(靴底)
自衛隊、特に普通科では行軍がかなりあります。
10キロ 20キロ 40キロ 100キロ…など様々ですが、官品の靴底のままでは完歩するのは大変だったりします。
なので


半長靴の中敷きはこういったソールに変えるのがおすすめです。
とりあえず2000円台の値段の安いものをお試しで買って、その後に高いものに変えてもよいと思います。
マジで全然違いますので。
官品の中敷きはなんというか、コンクリートを歩いてる感がマジでやばいのでソールは必須アイテムです。
収納・ボックス
自衛官ならみんな持ってるアイテム


RVボックス!!!
演習にもっていけばヒーロー間違いなしのカセットコンロも入ります笑
内容物は後日紹介予定
ちょび弾帯(アジャスター)
何気に弾帯に関する悩みは多く、普段はそのままつけるのでいいのですが問題は防弾チョッキの上から弾帯を付けるとき。
絶対にそのままは入らないwwwwwwwww
装具のついた弾帯の調整はマジでだるいので、そんな時は
ちょび弾帯(アジャスター)の出番です。
これがあるのとないのとでは訓練の快適度が全然違います。
1個でも十分なのですが、私は常に2個持ち歩いています。
ヘッドライト
最初にお伝えしておきますが、自衛隊ではまず白色ライトをつけることがありません。
それぞれの部隊で色の指定があるかとは思いますが、赤が一般的です。

こんな感じの手に持つL型ライトでもいいのですが、片手がふさがったりわざわざ荷物から出す手間もありますので

鉄帽につけるタイプのヘッドライトが圧倒的におすすめです。
地図を見たり、命令をメモしたり、穴を掘ったりするときに苦になりません。
こちらのGENTOS(ジェントス)443Dであれば、白色と赤色のボタンがそれぞれありますので、いちいち白を経由したりする必要がないのもGoodポイント。
手袋
自衛隊では何をするにしても基本的に手袋をしていますので

丈夫な厚い皮手と
薄い手袋を何枚か持ってるとかなり楽です。
演習に行ったときはメインで使う手袋と、もう一つ予備の手袋を常に携帯しているともしものときに役に立ちます。
脱落防止
自衛隊では官品を落とすと非常にめんどくさいことになります。
見つかるまで必ず探すので、当事者になりたくない方は

まずはカラビナ。
サスペンダーの輪っかの部分につけておくと、細々した弾倉の脱落防止紐などをまとめておくことができて便利です。

そして弾倉の脱落防止。
銃に装着しているときと弾納に入っている時のために、長めのやつがいいです。
6本あれば全てカバーできます。

最後に弾帯につけた装具(弾納やサスペンダー、救急品袋など)を靴紐で脱落防止すれば完璧です。
脱落防止フックがいっぱいついたものもあるのですが、装具がかなりゴチャゴチャするので自分的には靴紐がおすすめ。
端末処理すればゴチャつかないので。
とりあえず
この記事は少しずつ更新していきます。
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